和歌山のグルメ

精進料理は京都のお寺が有名ですが高野山の宿望で出してくれます。野菜や大豆の加工食品を使ってうまみを最大限に引き出し、肉類を一切使わない美味しくて見て美しい料理です。
精進料理は、仏教では僧は戒律五戒で殺生が禁じられていて、大乗仏教で肉食も禁止されているため、僧への布施として野菜や豆類、穀類を工夫して調理したベジタリアン料理です。
仏教が大陸から入ってきた頃からすでに精進料理は存在したと考えられますが、古代における「精進」という言葉は粗末なものという意味で用いられたもので、魚肉を禁じたとするのは仏教における解釈に過ぎないとする説もあるようです。
高野豆腐は冬に豆腐を屋外にほっておいたことから偶然に作り方が発見されたようで、高野山で製造される凍り豆腐が、精進料理の一つとして全国に広まったという説もあるが、実際には、東北地方にも凍み豆腐(しみどうふ)と呼ばれる同じ作り方の保存食があります。中国にも同じような食べ物があるので中国よ伝わった可能性も高いです。寒さの厳しいところで、偶然に作り方が発見され、普遍的に生産されてきた食品と見られています。

和歌山の水族館・博物館

串本海中公園は、、1970年に日本で最初に指定された海中公園地区です。串本は温帯気候ですが、海中は暖流の影響で熱帯・亜熱帯の気候の世界です。海中公園一帯は世界最北のテーブルサンゴ群生地で、稀少な種類のサンゴも棲息する貴重な海域で、ラムサール条約に登録されています。串本の海は黒潮の影響を強く受け透明度が高く色とりどりの熱帯魚、そして世界の北限と言われる本州最大のテーブルサンゴの群落など美しい海中風景を一年中見ることができます
串本海中公園はサンゴの海が広がる串本沿岸海域の生態系について見ながら学んで楽しめるのが海中公園で、水族館では串本近海のいろいろな魚を紹介し、光が射し込むサンゴの海を再現しています。
海中展望塔では水深約6メートルの実際の海中の風景や泳いでいる魚を見る事ができ、また、海中観光船「ステラマリス」に乗るとサンゴの海を眺める事ができます。
交通はJR紀勢本線串本駅から熊野交通バス江住線(潮岬〜江住駅)で約15分、海中公園前バス停下車、徒歩すぐ(駅では紀勢本線紀伊有田駅が最寄り駅です)。

和歌山の名所・旧跡

熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)は那智大瀧を祭る社殿を仁徳天皇5年(317)に高台の現代の土地に移したのが始まりで、夫須美大神を主神とした13の神々をお祭りしています。
熊野那智大社は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある神社で熊野三山の一つです。熊野夫須美大神を主祭神ととしていて、かつては那智神社、熊野夫須美神社、熊野那智神社などと名乗っていました。別名、熊野十二所権現や十三所権現、那智山権現ともいいます。
毎年7月14日には豪壮な松明の燃えさかる御火の神事の「那智の火祭り」が行われています。
2004年7月に、ユネスコの世界文化遺産に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されました。
参道の長い石段の上は、右に青岸渡寺があり、左は朱の大鳥居と大社の境内が続いている。拝殿の正面は鈴門を挟んで本殿があり、右から滝宮(第一殿)、証誠殿(第二殿)、中御前(第三殿)、西御前(第四殿)、若宮(第五殿)が並んでいます。
交通はJR紀勢本線・紀伊勝浦駅または那智駅より、熊野交通路線バスで紀伊勝浦駅または那智駅より15〜20分位で行けます。